だいこん組(1歳児) 幼児食試食会
2024/08/06 [給食室だより]離乳食も完了し幼児食へ移行するだいこん組の時期は自我の芽生えとともに好きだった物が食べられなくなったり、噛んだものを口から出したり、あまり噛まないままごっくんしたり、様々な姿が見られるようになります。食事の悩みも多く聞かれるようになるだいこん組の時期に試食会を行っています。
毎日子ども達が食べている給食を食べてもらいながら、園で大切にしている食のお話をしたり普段の子ども達の食事の様子やクッキングの様子などを動画で見ました。
試食会でお話ししただいこん組の様子を紹介します。
普段の食事の様子です
自分で食べたい気持ちを大切にしています。スプーンや手づかみでもりもり食べています。「カンパーイ!」や「おいしいね、あちちだね」「お野菜おいしいよ、食べてみて♪」などお友達同士でお話しを楽しみながら食べています。苦手な食材がある子たちもお友達の姿を見て一緒に食べてみる姿も見られています。
手づかみでたくさん口の中に入れてしまうときは、スプーンに一口量をのせてあげてお皿の上に置いておきます。かき揚げやおにぎりなど噛みちぎれない子は保育士と一緒にかじりとりの練習をしています。
ポテトサラダ作り!
たけのこ組さんが栽培したじゃがいもをもらってポテトサラダ作り。ふかしたじゃがいもを袋に入れて、ぎゅうぎゅうぺったんします。手の平を使ったり、指を使ったり上手につぶしていました。いちごやオレンジ、晩柑をつぶしてフルーツヨーグルトにしたり、栽培した大葉を目の前で天ぷらにしたり、クッキングも楽しんでいます。すっかりぎゅうぎゅうぺったんの達人です!
「給食室だより」の他の記事
- 命を大切に頂こう!! (2024/10/07)
- みんなでお餅つき (2024/02/26)
- 年越しうどん ! (2024/01/04)
- ホッカホカのやきいも (2023/11/17)